筆者による付録 東恩納洋著『赤ちゃんから幼児まで:育て方のコツ24章』の目次

投稿日 : 2025.02.11


元聖母病院小児科部長、故東恩納洋著『赤ちゃんから幼児まで:育て方のコツ24章』(主婦と生活社)の目次を参考として引用しました。この育児書は『育児の心得』が出版されてから80年後の1980年(昭和55年)に発行されたものです。

1章 ほんとうはお母さん自身が育つことなんです
2章 小児科のある病院で産みなさい
3章 赤ちゃんは大人のミニチュアではない
4章 母乳を飲ませよう
5章 母乳が出なかったら
6章 離乳はあせらず、手をかけすぎず
7章 体重の大小は気にしない、増え方が問題
8章 鍛えて育てる
9章 おじいさんおばあさんの出番
10章 入浴は我が家の流儀で
11章 触れ合いを大切に
12章 育児用品は成長とともに
13章 事故防止は細心に、しかし臆病にならずに
14章 発達は個人差が大きい
15章 環境に負けずに
16章 文化的な暮らしはほどほどに
17章 子供を通じて近所付き合い
18章 昔の子育てから学ぶ
19章 病気については最小限の知識で十分
20章 親の都合より子供の都合
21章 おなかがすくのを待とう
22章 育ちのよさとは
23章 耐乏生活のすすめ
24章 ルールを守るしつけ

この目次から、育児の理念は時代を越えてほとんど変わらないことが再認識されます。